目次

1.アウトバウンド施策では効率的な営業リスト作成が重要
2.営業リストツールを比較する際のポイント
3.営業リストツール4つを徹底比較　
3-1.質の高い営業リストを10秒で作成「B-HACK LIST」　
3-2.鮮度の高い営業リストを作成できる「SalesNow Taketing」
3-3.30秒でスグに使える「Musubu」
3-4.独自のデータベース「Forcus」
4.おすすめの営業リストツール

1.アウトバウンド施策では効率的な営業リスト作成が重要

営業マンがアウトバウンド施策をしていく上で、アプローチ先を選定し、営業リストの作成をすることが必須になります。

しかし、営業リストを一社ずつ調べて作成するのは多くの時間と労力を要します。そこで本記事では、営業リストを効率的に作成する営業リストツールを営業リスト開発会社の独自視点でご紹介致します。

それぞれのツールに共通する特徴と金額等を分かりやすくまとめていきます。
比較する際にチェックするポイントもまとめておりますので、読者の方にとってピッタリのツールを見つけるのにお役立ちができれば幸いです。

＊こんな営業マンに向けてこの記事を書いています

・自社の営業リストの質が悪く、アポが取れない…
・営業リストを作成するのに、時間がかかっている…
・営業リストを作成する時間を短縮して、営業活動に割ける時間を増やしたい
・営業リストツールを検討しているが、たくさんありすぎてどれがいいのか分からない

2.営業リストツールを比較する際のポイント

営業リストツールを検討しているものの、どれが自社に合うのか分からないという方も多いかと思います。その場合は以下の3点をチェックすることをお勧めします。

①金額
まずは、自社の予算感に合う営業リストツールなのかを見定めることから始めましょう。
月額費用以外に初期費用や別途費用が発生する場合があるので、要チェックです。

②自社のターゲットに合うセグメントがあるのか
営業リストツールでは、セグメント毎にリストを絞ることができますが,ツールによって絞り込める内容が異なります。
業種や従業員数などの定番な情報に加えて、「ECを行っている企業」「工場保有数」「掲載媒体」など各営業リストツール特有のセグメント情報もあるので、自社のターゲットに合ったセグメントがある営業リストツールを探しましょう。

③営業リストデータの量と質

最後にチェックすべきなのは、営業リストデータの量と質です。
データの量に関しては、企業データが何社分あるのかということを比較しましょう。
国内の法人企業数は約160万社と言われているためこの数を基準に判断すると良いでしょう。営業リストデータの質に関しては、どれだけ営業リストデータの量が多くても、電話番号や住所などが古いデータでは意味がありません。
実際に当社でも営業リストツールを開発していく上で、
「他社様の営業リストを利用し、作成したリストのほとんどが倒産した会社でお電話が繋がらないことがありました。」
というお声も聞いております。
企業データが多いということに惑わされず、営業リストデータをどのように収集し作成されるのか？しっかりと見定めましょう。

3.営業リストツール4つを徹底比較

おすすめの営業リストツール4つを厳選したものが下の表です。
それぞれのツールの特徴について順番に見ていきましょう。

B-HACKコラム